珍しくお休みと、デパ食。
我が殿の会社は、グローバルスタンダードという便利な呪文を使って、日本の祝日は殆ど社員を出勤させています。
でも一昨日は、何故かお休み。タイミング良く、新宿伊勢丹のメンズバーゲン初日だったので、早起きして行ってきました。
パークウエストという、伊勢丹本館と道を挟んだ、駐車場と続きになっている古い建物の1Fと地下のやたら狭ーい会場は、開場直後に行ったのに、もう人が溢れていて熱気ムンムン。
その割にはモノが少なくて、結局リングヂャケットのスポーツコート1着と、batakのバーズアイ生地のスーツ1着買えただけ。直しの寸法計ったり支払いしたりして外へ出たら、もうお昼前でした。
人酔いしちゃったのと、朝ご飯は豆乳とお茶だけで空腹だったのとでヘロヘロになりながら向かったのは、伊勢丹新宿店のレストラン街にある「分とく山」。
今回バーゲンの他にどこか寄るところがあるかしらと新宿店のWebを見ていたら、ここに支店があるって発見したのですよ。前から本店には興味があったけれど行く機会がなくて、だから今回は様子見ついでに入ってみました。
お料理は、3000円のお弁当と、5000円弱(品数豊富)と7000円強(5000円より品数少なめなれど、内容豪華)の懐石料理でした。お腹が空ききっている私達は、品数重視で5000円をチョイス。
感想。
美味しかったーっっっ。
出汁がねー、すごいのよ。
昆布や鰹の出汁が美味しいのは当たり前、野菜や茸の出汁だけで作っているお料理もあって、またそれを際立たせる為に、味付けは最低限。過激な味に馴染んでいる人には、解りにくいかもしれない。それくらい繊細で深い味の世界でした。
お皿一つ一つが滋味深くて、一口ごとに幸せになれたでしたよ☆
名物のアワビの磯焼きも食べました。美味しかったなー。アワビも、肝のソースも、上に乗せた岩海苔も。
お椀も、焼き物も、お刺身も、炊き込みごはんも、ここがデパートの食堂だということを忘れるくらいの美味しさでした。
ただ、日本酒はやはり薄酒のオンパレード。ワインに逃げようにも、メニューにあるデミボトルはリースリングのみ。うーん、和食に甘めのワインは、ちょっとなぁ。。。
でも、さすがに昼から一本丸ごと、それもデパートの食堂では飲めないよなぁとリースリングをお願いしようとしたら、メニューにないお酒もあるとのこと。持って来てくれたのはシャブリでした。
すかさず殿が「日本酒も品書きにないのはありますか?」と訊いて、出て来たのはやはり薄酒(うわはははっ)。
それとやはりデパートなので、客層は色々。私達の横も、ジャンバーにスニーカーの普段着で、ムードもへったくれもない普通の中年のご夫婦でした。
「分とく山」の他店を想像して行くと、なんだこりゃと落胆して帰ることになりそうです。素材の内容だって、きっと「デパートの食堂」に合わせているだろうし。
でも逆に頭から「デパートの食堂」だと思って行けば、満点以上です。多少他店よりは高いですが、同じフロアにある有名懐石料理屋や有名天ぷら屋とは差がないし、その上その2店よりは数倍美味しいでしょうから、伊勢丹新宿店へ行った際には、またここで食べたいと思っています。
さて、お腹いっぱいで昼間っから良い気分の酔っぱらい2人、少し歩かないとねと、本館ゼニアでネクタイ買って、食器売り場で見た途端に惚れ込んだ斬新なデザインの徳利(李荘窯)を1本買って、ルンルン気分で帰って参りました。
最寄り駅に着いて、お決まりのスタバで新作のクレームブリュレラテ。うーん、いつものカフェモカか、ホワイトチョコレートモカにすれば良かったかなぁ。
でも、ソイラテノーホイップでアドショットしてもらっちゃったので、オリジナルの味とはだいぶ違っちゃっているかもしれない(笑)。
帰宅したら4時過ぎてたので、慌てて大相撲。見終わってから食事の支度して、ごはん食べて鷹勇の特純呑んで、お風呂入って、寒かったから掛け布団を一枚足して、今日は一日本当に楽しかったねぇと言い合いつつ、夢の中へ。
幸せな一日でございました☆
「板前割烹 分とく山」
東京都新宿区新宿3-14-1
伊勢丹新宿店7F
03-5368-5398
営業時間:11:00〜16:00(LO 14:30)
17:00〜22:00(LO 20:00)
禁煙席:カウンター全日 客席16時まで
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