Book Baton
What's Inside?のMINさんから、musical batonのお返しをされてしまいましたー(笑)。
1)持っている本の冊数
まだお引っ越ししてから段ボールに詰まりっぱなしの本があるので、正確な数字は出せないのですよ。(ひだりん)の本と一緒に並べちゃってるし。。。
さっきちょろっと本の部屋を見てみました。
6帖の洋室に本棚は8つ。そのうち半分はアメリカで買ってきた、2m30cmくらいある重くてデカイ本棚です。
適当に一区画にある本を数えて、それを区画分だけ掛けて、ついでに段ボールにあるのも含めて、それを私の分として2で割ると大体600冊くらいかな。漫画は含めていません。
2)今読みかけの本 or 読もうと思っている本
反社会学講座/パオロ・マッツァリーノ
もうすぐ読み終えるところ。
よくある匿名本なのだけれど、最近頭が硬くなった私を笑わせてくれて、その上ふにゃふにゃと柔らかくしてくれてます。
先週末、NHKで2晩も掛けて特集していた「少子化問題」についても、番組とは全く違う視点から書かれていて、面白かったですよ。
3)最後に買った本(既読、未読問わず)
森と氷河と鯨/星野道夫
「旅をする木」のトーテムポールをどうしても見たくて買った本です。
写真で見たトーテムポールは、森の中に朽ちて倒れていても、想像していたより逞しくて力強い印象がありました。
そして一番感激したのは、森に降る枝の写真。
木々と、その中央にある大木と、そこへ根を張った宿り木と、シダを始めとした苔類が複雑に絡みあって、その緑が森の中へかすかに入ってくる光に晒され、様々な色に変化して写っているのです。
何と言ってよいやら。写真ではなく、まるで絵画です。
空気と匂いを感じられる、絵画。
もし機会があるなら、もっと大きな写真で見てみたいです。
4)特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
1.旅をする木/星野道夫
そんな写真の話を書いてしまうと、やはり一番最初に挙げたくなるのはこの本です。先日も日記で熱く語ってしまいましたが(笑)出会って良かったと思っています。
2.若草物語/オールコット
小学校に上がったばかりの頃、8才年上の姉の本棚にあった児童文学全集の中で、この本が一番好きで何度も繰り返し読みました。
特に、本人は至極真面目に考えたり行動しているのに、周囲からすれば突拍子がなく落ち着かない少女である次女のジョーを、当時なかなか自分を周囲に理解してもらえなかった私は、これはまるで自分ではないかと、一々ジョーの気持ちになって憤ったり泣いたりしていました。
まだ幼いのに、文中の「崇拝者」という言葉にうっとりしていたことも、よく覚えています。
丁度姉が、花が咲いたように綺麗な少女時代を迎えていたので、姉に対する憧れと、自分がもしその年齢になって少しは美しくなれたら、こんな風に誰かが崇拝してくれるのかしら、なんてね(笑)。
3.サマータイム・ブルース/サラ・パレツキー
主人公ヴィクは、とてもハンサムで頭が良く度胸満点で、しかし私生活、特に家事については多少ルーズな女性です。でも、そこがまた素敵だったりするのですよ。
朝起きて走りに行こうとして、以前着て部屋に投げてあったスウェットスーツの臭いを嗅いで「まだ着られる」と判断したり(笑)、そういうところがものすごく好感を持てて、身直に感じられ、それまでの女性探偵小説とは全く違う、生身のヴィクにやられてしまいました。
4.剣客商売/池波正太郎
池波さんはどれを読んでも好きなのですが、やっぱりこれか鬼平でしょうね。小兵衛さんが好きなので、今回はこちらを取り上げました。
小兵衛さんが若い奥さんをもらってからの可愛がり方が、もーのすごく羨ましくて、こんなにしてもらえたら妻冥利に尽きるわよね、なんて思って、憧れていました。
5.CF愚連隊/喜多嶋隆
喜多嶋隆と言えば、ポニーテールシリーズに代表される、スレンダーで貧乳で日に焼けてショートカットかポニーテールの行動的でありながら古風な少女好き(笑)として知られていますが、私はこのCFギャングシリーズが好きだったんです。
常識に当てはまらない一匹狼で、大食いで女性好きの上に、喧嘩も好き。。。ではないけれど売られたら買っちゃうもんね、という主人公。そしてお決まりのように、喧嘩にはめっぽう強いのです。
当時は喜多嶋さん自身も若く、広告業界との繋がりもまだ多かったのでしょうね、テンポ良く楽しい小説でした。
その後青春小説、というか少女小説やフィッシング小説に中身が偏ってきてからは、ストーリーや主人公は多少違えど、常に内容が同じような作品ばかりで、それが好きな人は良いけれど、新しい読者は開拓出来ない作家になっていました。
私から見て、その前向きで説教臭い内容は、まるで「小説界のアルフィー」のようで(笑)。
2年前くらいから、CFギャングシリーズを復活させたり、もう少し年齢層の高い小説を書いたりしているようですが、どうも評価は低め。
昔を知っていて、好きな作家なので、あまり今までのスタイルに固執せず、もう少しご本人の心や身体に近い、生身の喜多嶋さんを書いてくれると嬉しいと思います。
5)5人にこのバトンを送る
ではでは早速。
はらたつじじゐ日記の、jijiさん。
musical batonの時も書いたけれど、バトンはお渡ししたものの、書くか書かぬかは自由です。私に断る必要もありません。次の5人に渡すかどうかも、自由。
お遊びなので、どうぞお気楽に☆
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント